株式会社バイオマスレジン南魚沼

「身の回りの製品から環境意識を変えていく」

 2017年創業のバイオマスレジン南魚沼様は、独自技術でバイオマスプラスチック樹脂【ライスレジン®】の製造・販売をおこなっている会社です。「Plastic innovation for tomorrow」というスローガンをもとに、海洋汚染や地球温暖化、フードロスなどの世界規模の社会問題の解決に向けて、日々業務に取り組んでいます。また、日本各地・アジアの国々にグループ会社を持ち、グローバルにネットワークの強化も図っておられます。

 バイオマスレジン南魚沼様は、米どころである新潟の特性を生かし、「非食用米」「砕米」などの食用に適さないお米を使い、お米由来の国産バイオマスプラスチックである「ライスレジン®」の製造・販売をしています。ライスレジン®は、お米を最大70%まで混ぜることが可能で、石油系プラスチックの含有量を大幅に下げることができます。それだけでなく、高品質でありながら国産であるため安定供給することができるなど、さまざまな利点があります。現在、南魚沼市・湯沢町の指定ごみ袋や、乳幼児向けおもちゃ、レジ袋、クリアファイルなど様々な製品が作られています。今後の大きな目標の1つは、誰もが利用するであろうコンビニエンスストアの店内にある、あらゆるプラスチック製品をライスレジン®に代替していくこと、また日本全国、ひいては世界中のお店でそれが当たり前となることを目標とされています。バイオマスレジン南魚沼様は現状にとどまることなく、志しを高く持ち成長し続ける会社です。

 

 台風接近の影響から訪問することができず、急遽zoomでのミーティングになってしまいました。しかし、画面越しの話し合いでもバイオマスレジン南魚沼様のSDGsへの取り組みに対する熱意が強く伝わってきました。「コシヒカリ」というブランド米で有名な南魚沼市の特性を生かして、ライスレジン®という技術革新をされたことに感動しました。この技術が日本、さらには世界により広まっていってほしいと思います。また、すべてのプラスチック製品をバイオマスプラスチックに置き換えるという目標を掲げ、先の未来を見据えた事業をされていて、すごいと思いました。

SDGs就活に向けて、「多くの学生に自社を知ってもらいたい」、「SDGs就活というイベントへの参加を前向きに捉え、今後新潟県内の新卒採用にも対応していきたい」という意気込みで参加してくださるバイオマスレジン南魚沼様を、今回のイベントを通して多くの方に知ってもらえるように努めていきます。今後ともよろしくお願いいたします!

執筆:木谷日菜
写真:木谷日菜、鈴木夏音

企業紹介動画

私たちの思い

このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。 このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。このセミナーを開催するにあたって皆様にとって有益な情報を満載でお伝えしようするために全力で準備しています。